☆越中万葉牛スパイスビーフカレーについて☆

『越中万葉牛』を1頭買いする際、様々な部位に分けます。例えばリブロースはすき焼きに。サーロイン、ヒレはステーキに。肩バラやトモバラは焼肉に。ラムイチ、モモなどの赤身はグリルなどBBQに。

その中でもスネ肉は煮込みに適していることから、スネ肉を選びました。

牛スネ肉ってどんな部位?

牛スネ肉は牛の足の部分のため運動量が多く筋肉が発達しており、脂肪が少ないため肉質が固いのが特徴。

たんぱく質が多く含まれるため赤身が多く、脂肪が少ないので他の部位よりヘルシー!ゼラチン・コラーゲンも豊富なため煮込むほどに柔らかくなり、牛の部位の中でもイノシン酸が多く含まれるためうま味が強く、煮込みに向いています。

スネ肉は焼くだけでは硬いのですが、煮込むと非常に柔らかくなり、赤身の王様とも呼ばれています。

一般的なレトルトカレーは肉の量が少なくて物足りない!?

肉屋が作るからこそしっかり『越中万葉牛』を感じてもらおう!と、牛スネ肉をゴロゴロ入れた越中万葉牛スパイスビーフカレーの開発に至りました。

牛すね肉

一般的なレトルトカレーが約180gなのに対し、『越中万葉牛スパイスビーフカレー』は450g!

なんと2人前以上入っています。通常レトルトカレーはパウチの箱売りが一般的ですが、こちらは楕円形の大きな容器に入っています。

大きい容器にする事で肉の形を壊さずに入れられる為、2~3人前入りのカレーに仕上がりました。

肉を手作業で入れているため、どの商品にも漏れなく大きいお肉が入ります。

『越中万葉牛』のすね肉を贅沢に約150g(※調理前の段階、調理後は約80g)ローストの後煮込み、その煮汁も使用し越中万葉牛の旨味を濃く引き出しました。

スパイスビーフカレーの名の通り、スパイスにもこだわり

スパイスの量や野菜の種類などを調整し、何度も試作を重ね試行錯誤の末約一年かけて完成。

トマトをベースに数種類の野菜を使い、

・ガラムマサラ・コリアンダー・クミン・クローブ・カルダモン・ブラックペッパーなど、 17種類のスパイスを調合した濃厚でスパイシーな大人のカレーに仕上がりました。

※画像は1人前

原材料

肉(越中万葉牛)(富山県産)、野菜(玉ねぎ、人参、にんにく、生姜)、 トマトピューレづけ、リンゴピューレ、カレールウ ( 小麦粉、食用油脂、 食塩、カレー粉、その他 )、砂糖、チャツネ、カレー粉、ルウ(小麦粉、 動物油脂)、バター、マーガリン、香辛料、食塩、ビーフエキス、植物油脂、 ブイヨン、酵母エキスパウダー/着色料(カラメル、カロチン)、調味料 (アミノ酸等)、安定剤(加工でん粉)、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

(有)天狗乃肉林本店オリジナル商品

☆越中万葉牛スパイスビーフカレー

☆オニクノスパイス テングマックス