目利きの職人が厳選した黒毛和牛のロース、または肩ロースをしゃぶしゃぶ用にスライスしてあります。黒毛和牛の中でも最高部位のロース肉は、美しくサシが入っていて、口の中でとろける様な味わいが特徴です。
贈答用や特別な日におすすめです。
※個体差により形状や大きさ、霜降りの度合いが異なる場合がございます。ご了承ください。
☆越中万葉牛ってどんな牛？☆
『越中万葉牛』とは富山県高岡市福岡町の山間で育った牛です。
福岡の山本牧場で育てられました。
☆越中万葉牛の美味しさの秘密
黒毛和牛の滑らかな脂と赤身の旨味が凝縮された、良いとこどりの肉質！
交雑牛の中でも赤身と脂身のバランスが良いのが特徴です。
①ハイブリッド牛の秘密
『越中万葉牛』とは黒毛和牛とホルスタインの掛け合わせのハイブリッド牛で、いわゆる交雑牛です。
黒毛和牛の特徴としては、肉質が肉牛のなかでも最高ランク。最大の特徴は、サシ（赤身の間に交雑している脂肪）のきめ細かさで、 霜降りが綺麗に入っており非常に美しい見た目をしています。
また、黒毛和牛は霜降り具合だけではなく美味しさや柔らかさなどの品質面も優れており、口に入れた瞬間にとろけるような食感と上品な脂肪の甘みがあります。
黒毛和牛の脂にはオレイン酸とステアリン酸が多く含まれており、オレイン酸は悪玉といわれているLDLコレステロールの上昇を抑える働きがあると言われている不飽和脂肪酸の仲間でオメガ9系脂肪酸と言われています。また、ステアリン酸は脂の融点自体が低いという特徴があります。黒毛和牛を食べた時に口に入れた途端とろけるような食感を感じる事が出来るのは、オレイン酸、ステアリン酸の融点自体が低く、口の中の温度でも溶けるため、とろけるような食感が産まれます。
ホルスタインの肉質は脂は少なめで赤身がしっかりとした味わいが特徴ですが、黒毛和牛と交配する事により、しっかりした赤身のうまみと、とろけるような脂が乗った肉質が生まれました。
②越中万葉牛が食べている飼料と水の秘密
富山県産イネの稲発酵粗飼料、水の国富山ならではの水源に近い天然水を与え、空気のいい山で、生育状態・肉質を見極めながら育てられています。また、飼育期間を通常より長くすることで体を大きくします。
③肉のプロの目利き
お肉検定１級のお肉博士と、肉の目利き歴２０年以上の仕入れ担当が目で見て、色・サシの入り具合・大きさ等その都度、より良いものを選定しています。
さらに弊社では当日ご使用のお肉以外全てショックフリーズで瞬間冷凍しています。
瞬間冷凍だからドリップが出ず、旨味が逃げません！
瞬間冷凍とは・・・素早く冷凍することで食材の細胞を壊さず、品質を変えずに冷凍する事です。厳密に定義されている言葉ではありませんが、水分が氷に変わる-1℃〜-5℃を30分以内に通過させられるかが瞬間冷凍の大まかな目安となっています。
時間をかけてゆっくり凍らせると食材の水分が氷に変わる際に大きな氷の結晶を作ってしまい、細胞にダメージを与えてしまうため、ドリップ・変色・臭みなどが生じてしまいますが、瞬間冷凍する事で氷の結晶がきめ細かく生成されるため、細胞へのダメージを抑え品質を損なわずに冷凍することができます。
弊社では瞬間冷凍できるショックリーズという特別な機能のある特殊な機械を使用しているので、品質が損なわれる事無く美味しいお肉をお届けできます。
召し上がる際は前日に冷蔵庫で解凍し、加熱調理してお召し上がりください。
