三代続けて牛を飼育している山本牧場
高岡市の福岡の中山間地帯にあり、元々は山本さんのおじい様が農耕用に牛を飼育していたそうです。
おじい様の時代にトラクターが流行りだしてから、農耕用の牛を食用に変え、お父様の代になり頭数を増やし現在に至っています。
主な経営概要は肉牛の肥育・堆肥の製造で、肉牛は約380頭。
山本牧場はご両親とご兄弟の4 人で働いておられるちいさな牧場です。
ご兄弟共に大学を出て、兄は法学部弟は理学部という全く畑違いでありながら、おばあ様が体調を崩された事をきっかけに就農されました。
その後弊社の社長林成興と共に、高岡で育てた牛を広めたいという想いから越中万葉牛と名付け、今では全国各地に流通しています。